いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな
百人一首の中の一首 この歌の「八重桜」は奈良時代聖武天皇の御代に、春日の神体山である御蓋山から平城京へ、次いで興福寺の境内であったこの地に移植された霊木と言われている。また平安時代、一条天皇の御時にこの八重桜の一枝が献上され、伊勢大輔の詠んだのがこの歌である。
以来、奈良の名所の一つとして世人に親しまれてきたが、その後いつか荒廃してしまっていたのを大正十二年 「八重桜」が天然記念物に指定されたのを機会に、東大寺知足院内の純正種の若木を故地に移植、保護を加えて今日に至ったものである。
ちなみに、八重桜の花の蕾は紅、花は白、散り際は再び紅と色変わりする、珍しい貴重な名花木で奈良県の県花とされている。(昭和60年1月 奈良県知事上田繁潔書)
また、片面には、平城京の大極殿が描かれています。
サイズ:縦19㎝×横12㎝×幅12㎝
平滑黒
傘付LEDスタンド~平城京~(淡色)
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