奈 良 人 形 (奈良一刀彫)


奈 良 人 形 (奈良一刀彫)

 

 

奈良人形(奈良一刀彫)

鎌倉時代春日大社若宮の祭礼に用いられたのに始まった奈良人形(別名一刀彫)は江戸の末期文政3年に生まれた名匠森川杜園(文政3年~明治27年)によって一躍芸術品の域までその技術と声価を高めたもので、題材の能楽・舞楽・狂言・雛人形・鹿などを大きな刀法で彫り、これに精緻な極彩色を施したところを特徴とします。

 奈良市産の木彫り彩色人形。素材を生かし、一刀で荒彫りに形をまとめてあるところから「奈良の一刀彫り」ともよばれ、古くから奈良名物にもなっている。江戸初期、奈良春日(かすが)大社の祭具の島台や、田楽法師(でんがくほうし)の笛役の笠(かさ)などにつけた高砂(たかさご)の翁嫗(おきなおうな)、猩々(しょうじょう)の人形になぞらえて、奈良・西御門(にしごもん)町の春日檜物(ひもの)職岡野平右衛門(号松寿(しょうじゅ))が、檜物をつくるかたわら、この人形作りを始めたのがおこりとされる。
 ヒノキ材を湯に浸して油を抜き、稜線(りょうせん)を鋭く表して彫り上げる。飾り物や根付け用として売り出され、のちには能楽に取題したものや、立雛(たちびな)、鹿(しか)などと種類を増やした。幕末から明治期にかけては、木彫家森川杜園(とえん)が、鹿などを題材にして芸術的な作品を発表した。現在奈良の観光土産(みやげ)としてつくられているが、5センチメートル程度を中心に、3センチメートルの小形物もある。春日大社から正月の干支(えと)守りとして授与しており、1967年(昭和42)の未(ひつじ)年には、羊が年賀切手の図案となった。  (コトバンクから引用)

 

          
作 者: 仏師 宮澤昌輔氏

商品名 立 雛

作 者: 仏師 宮澤昌輔氏

¥250,000

  • 在庫あり
  • お届け日数:5~8日1

商品名 段 雛

作 者: 仏師 宮澤昌輔氏

¥750,000

  • 在庫あり
  • お届け日数:5~8日1